文献
J-GLOBAL ID:201702264974665201   整理番号:17A0868022

ヒストンdeacetylaes阻害剤として3 ニトロ 2H ケロメン誘導体の設計,合成および腫瘍細胞成長阻害活性【Powered by NICT】

Design, synthesis and tumor cell growth inhibitory activity of 3-nitro-2H-cheromene derivatives as histone deacetylaes inhibitors
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号: 15  ページ: 4123-4132  発行年: 2017年08月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クマリン標的抗癌剤の発見のための継続的な研究として,亜鉛結合基と内部空洞モチーフとして結合モチーフ,オルトaminoanilides,アミドまたはα-アミノアミドとして異なる長さの表面結合またはキャップ群,線形ジカルボン酸またはω-アミノ酸部分として8-エトキシ-3-ニトロ 2H クロメンを用いた新しいヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤のシリーズを設計し,合成した。これら3 ニトロ 2H クロメン誘導体のほとんどは,K562,A549,MCF-7,PC3及びHeLa細胞に対して良好な増殖阻害活性を示し,対照薬SAHAとMS-275より強力だった。10μMの濃度では,オルトアミノアニリドシリーズとPhe誘導したαポリアミノアミド誘導体16aおよび16bはHADC2上HADC1に対してより強力な活性を示し,HADC6上の中程度ないし弱い活性をだけであった。対照的に,アミドZBG類似体12aおよび12b,14と15では中程度であったH DAC6阻害剤のみが,HDAC1とHDAC2より選択的であった。オルトaminoanilides9b,9c,10b,10c,11b,およびα-アミノアミド16aと16bはナノモル範囲でIC_50値を持つ強力なHADC1阻害剤であった。フェニル内部空洞モチーフを持つオルトaminoanilides10b and10cたHADC1阻害剤としてのMS-275よりも強力でありHADC2より選択的であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の合成  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (11件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る