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J-GLOBAL ID:201702264979333597   整理番号:17A0535531

好中球/リンパ球比と血小板/リンパ細胞比の乳癌再発転移への予測価値と乳癌予後予測因子の研究【JST・京大機械翻訳】

Predictive Value of Neutrophil-to-lymphocyte Ratio and Platelet-to-lymphocyte Ratio on Recurrence and Metastasis of Breast Cancer and Influencing Factors on Breast Cancer Prognosis
著者 (5件):
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巻: 19  号: 30  ページ: 3657-3661  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳癌の再発と転移の予測における好中球/リンパ球比率(NLR)と血小板/リンパ球比率(PLR)の臨床的価値を評価し,乳癌患者の予後因子を調査する。【方法】2007年~2010年の間に,原発性浸潤性乳癌患者154例の臨床データを遡及的に分析し,手術前のNLRとPLRの臨床的特徴との関係を分析した。【方法】乳癌の再発と転移の予測におけるNLRとPLRのROC曲線を描き,KAPLAN-MEIER法を用いて生存曲線を描き,COX回帰モデルを用いて乳癌患者の予後因子を分析した。45人の患者を対照群として選択した。【結果】患者の追跡調査期間中央値は80か月であり,15人の患者は死亡し,19人の患者は再発した。症例群の末梢血のNLRとPLRは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。病理学的型とリンパ節転移を有する患者の間には,有意差があった(P<0.05)。異なる年齢とリンパ節転移を有する患者の間には,統計的有意差があった(P<0.05)。乳癌の再発転移の予測におけるNLRの感度,特異性,特異性は,それぞれ2.56%,55.4%,86.5%,95%CI(0.657%)であった。PLRによる乳癌の再発転移の予測値は123.85であり、感度と特異性はそれぞれ67.7%と58.4%であり、ROC曲線下面積は0.651〔95%CI(0.563,0.738)〕であった。リンパ節転移とリンパ節転移のない患者の無病生存曲線と総生存曲線には統計学的有意差があった(P<0.05)。COX回帰モデルの分析結果により、NLR、PLRは乳癌患者の再発転移状況、生存状況に対する影響はいずれも統計学的意義がなく(P>0.05)、リンパ節転移は乳腺癌患者の生存結論:術前NLR、PLRは早期乳癌の再発転移を予測できるが、NLRとPLRは乳癌の再発転移と予後を予測する有効な指標とはならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 

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