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J-GLOBAL ID:201702264980034354   整理番号:17A0754363

メタンからの純水素製造のためのニッケル発泡体触媒による膜改質器モジュール:実験的検証とモデル化【Powered by NICT】

Membrane reformer module with Ni-foam catalyst for pure hydrogen production from methane: Experimental demonstration and modeling
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 6713-6726  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験の結果とメタン水蒸気改質による0.25 0.30Nm~3H水素の生産のためのコンパクトな(800 cm~3)膜改質器モジュールのモデル化を報告した。モジュールは50μm PdAg層と二つの隣接する4mm厚さのNi発泡体ディスク(60ppi)の二面複合膜ディスクで構成されている。ニッケル触媒と多孔質支持体はフォームの円盤上に堆積した10%Ni/10%MgO/Ni発泡体の最終組成を得た。純水素による膜透過性を調べた,そして入口二元N_2H_2混合物の場合に膜へのNi発泡体を横切る横方向水素輸送の係数をモデルに濃度分極効果を説明するために精密化した。触媒板の活性は圧力1barと400 600°Cの温度で微分実験室規模反応器中で測定した。モジュールは改質ゾーンにおける混合物の8 13barの圧力で膜,H_2O/C=2.5 3と550 680°C(水素除去の有無)のモジュール温度下で純粋な水素の1barで試験した。モジュールの二つの変形を試験した:膜ディスクの二側面近傍の反応混合物の連続的(I型)と平行(II型)流。モジュールの構築を最適化するために,モジュールの水素出力に及ぼすPdAg膜層の厚さ(5 50 μm),Ni発泡体ディスクの厚さ(0.5 8 mm)と温度(600 700 °C)の影響を明らかにするための計算を行った。他の著者によって報告された文献データと著者らの実験(>1MW/m~3と>0.7kg(H_2)/h/m~2)で得られた値の比較は,開発したモジュールであるモバイル応用のための燃料処理装置の成分として実用化に有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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気体燃料の製造  ,  膜分離  ,  反応操作(単位反応)  ,  気体燃料の精製  ,  その他の触媒 
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