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J-GLOBAL ID:201702264982214843   整理番号:17A0236250

結晶粒子群製造の連続化と撹拌・固液分離・モニタリングの工夫 結晶粒子群の連続化に関わる基礎的考え方-従来の撹拌槽型晶析装置から連続フロー製造まで-

著者 (1件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3-7  発行年: 2017年01月31日 
JST資料番号: L2100A  ISSN: 1343-7860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最近注目されている結晶粒子群の連続製造技術について紹介した。晶析装置内の結晶粒径分布を解析するためにはPopulation densityとpopulation balanceが重要になり,その粒径分布からは結晶粒子群の特徴を表現する代表値を算出可能であった。連続操作は効率向上が見込めるため,エネルギーあるいはユーティリティーの面から有利であった。晶析操作の連続運転技術としてはMSMPR晶析装置が開発されているが,環境負荷低減を配慮しながら高度な結晶粒子群品質制御の要求に応えるためには,ミリやマイクロ流路内,あるいは小容量の連続晶析法などの開発が重要であった。
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分類 (1件):
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晶析 
引用文献 (8件):
  • Preprints of the 19th Symposium on Industrial Crystallization, Toulouse, France (2014)
  • Randolph, A.D. and M.A. Larson, ′′Theory of Particulate Processes′′, Academic Press (1988)
  • Mullin, J.W., ′′Crystallization′′ 4th ed., Butterworth -Heinemann (2001)
  • 滝山,′′結晶粒子群の連続フロー製造′′ FlowSTシンポジウム,東京(2016)55
  • Lawton, S. et al., OPR&D, 13 (2009) 1357
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