文献
J-GLOBAL ID:201702264995246937   整理番号:17A1681475

化膿性髄膜炎患児の血液ニューロン特異性エノラーゼ、乳酸レベル測定の臨床応用価値【JST・京大機械翻訳】

Clinical application value of neuron-specific enolase, lactic acid in children with purulent meningitis
著者 (1件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1107-1109  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3970A  ISSN: 1674-0785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:化膿性髄膜炎患者の血液ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)と乳酸(LAC)含有量と疾患との関係を研究する。方法:無作為化法により26例の化膿性脳膜炎患児を選び、22例の児童を対照群、26例の患児を治療時間により急性期群と回復期群に分け、それぞれ血液NSEとLAC含有量を測定し、SPSS統計ソフトを用いて分析と比較を行った。結果:急性期の化膿性髄膜炎患者の血液NSE濃度は(10.55±2.34)mg/Lで、LAC濃度は(2.35±0.74)mmol/Lであった。化膿性髄膜炎患者の血液NSE、LACレベルはいずれも対照群より顕著に高く(t=7.124、P<0.01)、回復期化膿性髄膜炎患児の血液NSE濃度は(9.34±1.92)mg/Lであったが、化膿性脳膜炎患者の血中NSE濃度は(9.34±1.92)mg/Lであった。LAC濃度は(1.59±0.83)mmol/Lであり、化膿性髄膜炎患児の血液NSE、LACレベルはいずれも対照群より明らかに高かった(P<0.01)。化膿性髄膜炎のNSEとLACは正の相関があり(r=0.307,P=0.008)、血液LACレベルと化膿性脳膜炎の病状の敏感度は血液NSEより高かった。結論:血液NSE、LACの検査は化膿性髄膜炎の診断と病状の判断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  神経の臨床医学一般  ,  リハビリテーション 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る