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J-GLOBAL ID:201702264999537606   整理番号:17A0515477

被子植物侵入にともなう日本の白亜紀フロラの変化

著者 (3件):
資料名:
号: 101  ページ: 61-67  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: L2430A  ISSN: 0022-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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被子植物の侵入および多様化に伴う日本における白亜紀フローラの変化に関する最近の研究成果をレビューした。日本の白亜系から産出する被子植物化石について大型化石と花粉化石に分けて紹介し,東アジアのおける被子植物の侵入時期と比較した。また,日本における被子植物侵入前後のフローラの変化について概要を報告した。これまでの化石花粉層序の研究で明らかになった日本における被子植物の出現と多様化の時期はアジアおよび欧米での記録とほぼ整合性があることが分かった。
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分類 (1件):
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中生代 
引用文献 (69件):
  • Amborella genome project (Albert et al.). 2013. The Amborella genome and the evolution of flowering plants. Science, 342, 1467.
  • Bowman, J. L., Smyth, D. R. and Meyerowitz, E. M. 1991. Genetic interactions among floral homeotic genes. Development, 112, 1-20.
  • Brenner, G. J., 1996. Evidence for the earliest stage of angiosperm pollen evolution: a paleoequatorial section from Israel. In Taylor, D. W., Hickey, L. J., eds., Flowering Plant Origin, Evolution and Phylogeny, 91-115. Chapman and Hall, New York.
  • Cornet, B., 1989. Late Triassic angiosperm-like pollen from the Richmond Rift Basin of Virginia, USA. Palaeontographica Abteilung B, 213 (1-3), 37-87.
  • Couper, R. A., 1960. New Zealand Mesozoic and Cainozoic plant microfossils. New Zealand Geological Survey Paleontological Bulletin, 22, 1-77.
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