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J-GLOBAL ID:201702265004858588   整理番号:17A1551741

魚油の単回投与はラットにおける急性炎症反応を阻害する【Powered by NICT】

A single administration of fish oil inhibits the acute inflammatory response in rats
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 765-772  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3433A  ISSN: 1995-7645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インドネシア (IDN)  言語: 英語 (EN)
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急性炎症応答に及ぼす魚油の単回投与(FO)の抗炎症効果を検討した。足浮腫と胸膜炎モデルラットにおける単回経口投与したオリーブ油(FOP)に溶解したFOの影響を評価するために用いた。胸膜しん出液中の一酸化窒素(NO)濃度はGriess法に従って行ったとサイトカイン濃度はLuminexビーズベース多重アッセイにより測定した。FOP処理(30および300mg/kg)は,足浮腫を有意に低下させた。18.75年,37.5年,75.0年,150.0年,および300mg/kgのFOP処理は胸膜しん出液の体積と胸腔への細胞移動の両方を低下させ,これら量の各は同じ有効性を示した。FOP(300 mg/kg)による処理は,胸膜しん出液中のNO,TNF-α,IL-1β,およびIL-6濃度を減少させた。今回のデータは,ラットにおける単回投与時のFOは急性炎症反応に及ぼす阻害効果を持つという証拠を提供する。この効果はここで評価した病理学的過程に関与する炎症性メディエーターの産生または放出に対するFOの直接阻害効果に起因する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 
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