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J-GLOBAL ID：201702265008362589   整理番号：17A1747071

F/Cl比は,リン酸カルシウム固溶体におけるBiイオンのドーピングサイトと価電子状態の制御に対して,より重要であることが分かった。【JST・京大機械翻訳】

Tuning Bismuth Activator Valence in Calcium Halophosphate Solid Solution by Controlling Activator Site

著者 (6件)： Zhang Qingfu (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明,650093) ,  Li Chen (云南工商学院,昆明,651700) ,  Song Zhiguo (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明,650093) ,  Li Yongjin (云南工商学院,昆明,651700) ,  Qiu Jianbei (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明,650093) ,  Yang Zhengwen (昆明理工大学材料科学与工程学院,昆明,650093)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 32  号： 6  ページ： 661-666  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,ハロゲンリン酸塩固溶体中のBiイオンの価電子状態と発光特性に及ぼすハロゲンイオン含有量の影響を研究した。蛍光分析により、ハロゲン酸カルシウム中のBi2+/Bi3+は、そのF-/Cl-成分の変化によって、有効に制御できることが分かった。ハロゲンイオンがすべてCl-イオンの場合、結晶中のBi2+はすべて消えた。上述の現象の主な原因は、ハロゲンイオンがFまたはClの時、結晶中とその隣接するCa(2)サイトはCa(2)aあるいはCa(2)bの二つの異なるサイトに分裂され、Ca(2)aサイトはBi3+の自己還元を実現することに有利である。これらの結果は,結晶中のBiイオンの原子価状態の調節に対する指針を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン酸塩 ,  蛍光分析 ,  *リン酸カルシウム ,  *価電子 ,  *カルシウム ,  結晶 ,  *固溶体 ,  *塩素 ,  ハロゲン ,  還元
準シソーラス用語： 原子価状態 ,  発光特性 ,  *ビスマスイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： calcium halophosphate ,  bismuth ,  luminescence properties ,  control

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： Cl ,  リン酸カルシウム ,  固溶体 ,  Biイオン ,  ドーピング