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J-GLOBAL ID：201702265017226352   整理番号：17A1096685

グラウトジベルプレキャストコンクリート壁接合部の初期材令の氷点下温度の影響【Powered by NICT】

Effect of early-age subfreezing temperature on grouted dowel precast concrete wall connections

著者 (3件)： Provost-Smith D.J. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Western Ontario, London, ON N6A 5B9, Canada) ,  Elsayed M. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Western Ontario, London, ON N6A 5B9, Canada) ,  Nehdi M.L. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Western Ontario, London, ON N6A 5B9, Canada)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 140  ページ： 385-394  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 寒冷気候プレキャスト壁構築時に,グラウトされたジベルの接合部に用いるグラウトのその場加熱は通常時間の短い期間で実施した。氷点下条件への初期曝露はグラウトの品質と続いて接合部の結合強度,構造的完全性を危うくする可能性があることを影響する可能性がある。本研究では,プレキャスト壁建設で使用される典型的なグラウト試験片は最初に1日のみ大気条件下で養生した後,氷点下温度での歩行環境チャンバー内に置いた。接合部の硬化グラウト特性と結合強度を調べ,室温で養生した試験体のそれと比較した。グラウトの圧縮強度は,1°, 10°および 20°Cの温度で監視した。グラウトの機械的性質,水和過程及び細孔径分布に及ぼす氷点下の曝露の影響を調べた。初期氷点下硬化温度はグラウトの圧縮強度が低下し,その結果,ダボ埋込み長さをもたらす棒破壊を達成することが分かった。接合部の結合強度は,圧縮強度の平方根に比例し,氷点下温度に若材齢曝露に続く。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧縮強さ ,  *グラウト ,  *接合部 ,  品質 ,  *材令 ,  水和 ,  付着強さ ,  *プレキャストコンクリート ,  寒冷気候 ,  細孔径分布 ,  完全性 ,  寒冷地
準シソーラス用語： 若材令 ,  硬化温度 ,  チャンバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： プレキャストコンクリート ,  グラウト ,  ダボ ,  結合 ,  寒冷地 ,  硬化 ,  圧縮強さ ,  温度

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 接合部 ,  初期 ,  材令