文献
J-GLOBAL ID:201702265022441289   整理番号:17A1237760

水疱性類天疱瘡患者における制御性T細胞および他のリンパ球サブセット【Powered by NICT】

T regulatory cells and other lymphocyte subsets in patients with bullous pemphigoid
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 632-637  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0219A  ISSN: 0307-6938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:水疱性類天疱瘡(BP)は最も一般的な自己免疫水疱形成疾患である,ヘミデスモソームBP自己抗原BPAG1とBPAG2に対する自己抗体と関連している。AIM:BP患者における制御性T細胞および他のリンパ球サブセットの意義を検討することを目的とした。【方法】全部で,BP患者31はテーパ用量レジメンにおける全身プレドニゾロンで治療した,年齢と性別をマッチさせた28名の健常人を健康な対照(HC)group.として作用したが,血液試料はベースラインおよび治療後に採取し,誘導因子/ヘルパーおよびサプレッサ/細胞傷害性Tリンパ球,Bリンパ球,ナチュラルキラー細胞,CD4~+CD25~+CD127~ 細胞のレベルは,フローサイトメトリーにより評価した,一方,CD4,CD8,及びFOXP3陽性は免疫組織化学により評価し,FOXP3mRNAを逆転写(RT)-PCRにより評価した。【結果】フローサイトメトリーはCD8~+およびCD4~+CD25~+CD127~ 細胞の数は有意に増加したが,CD4~+細胞とCD4/CD8比の数はベースラインとHCと比較してBP患者の治療後に有意に減少したことを示した。免疫組織はCD4~+,CD8~+およびFOXP3+細胞は,HCと比較してBP患者におけるベースラインと後に有意に増加したことを明らかにした。FOXP3mRNAレベルは,HCと比較してBP患者の血液で有意に増加した。【結論】これらの結果は,CD8~+,CD4~+CD25~+CD127~ 細胞とFOXP3+細胞数の増加は,BPの経過中に病因的役割を果たす可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る