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J-GLOBAL ID:201702265022843032   整理番号:17A0716180

肥満と2型糖尿病における骨格筋核-ミトコンドリアクロストーク

Skeletal Muscle Nucleo-Mitochondrial Crosstalk in Obesity and Type 2 Diabetes
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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不完全なβ酸化と長鎖および中鎖アシルカルニチン形態の脂肪酸中間体の蓄積によって確認される骨格筋ミトコンドリア機能不全は,高脂肪食(HFD)誘発肥満における異所性脂質沈着とインスリン抵抗性に寄与している。本総説では,骨格筋ミトコンドリアの適応,特に肥満とインスリン抵抗性に関するミトコンドリア数および機能変化を決定する核-ミトコンドリアのクロストークにおける順行性および逆行性伝達の役割について議論する。肥満時のインスリン抵抗性の進行における核内ミトコンドリア遺伝子(NEMG)核内受容体因子1(NRF-1)および2(NRF-2)とペルオキシソーム増殖因子受容体γ共活性化因子1α(PGC-1α)の発現に対する高脂肪食(HFD)摂食の効果とNEMG発現におけるHFD誘導性変化が脂肪酸のβ酸化に関連して骨格筋ミトコンドリア適応にどのように影響を及ぼすかに関して特に着目した。最後に,核-ミトコンドリアのクロストークにおける逆行性シグナルとして作用させるためにミトコンドリアβ酸化に起因するアシルカルニチンあるいは脂肪酸中間体の潜在的役割について検討し,議論する。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  動物の代謝と栄養一般 

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