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J-GLOBAL ID:201702265027346730   整理番号:17A1343165

バルクヘテロ接合太陽電池の性能に対するドメイン純度の影響の分離と定量化【Powered by NICT】

Isolating and quantifying the impact of domain purity on the performance of bulk heterojunction solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1843-1853  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶液処理した有機バルクヘテロ接合(BHJ)太陽電池では,相分離ドメインの純度はデバイス機能の決定に重要な役割を果たすことが知られている。ドメイン純度の影響をBHJモルフォロジーの調整により研究したが,そのような調整は,典型的には,いくつかのパラメータ(例えばドメインサイズおよび結晶化度)一度に変化させをもたらした。ここでは,スピンコーティングの間の時間と反溶媒処理の適用を変化させることにより,PBDTTT EFT:PC_71BMブレンドにおけるポリマーに富む相のドメイン純度は他の形態学的パラメータを一定に保ちながら,調整できることを示した。このユニークな方法は,デバイス機能に及ぼす分域純度の影響を可能にする分離し,定量化した。調べた純度範囲で,太陽電池電力変換効率は単調にドメイン純度の増加と共に7.2%から9.6%に増加し,ドメイン純度の変化により最も影響を受ける細胞充填因子を持つことが観察された。過渡光起電力測定を用いて,純粋相は二分子再結合の速度定数の減少をもたらすことを見出した。より徹底した処理は,全散乱強度(共鳴軟X線散乱測定から得られた)とドメイン純度との関係について述べた。特に,ドメイン純度は絶対ドメイン組成の初期推定値を必要とする全散乱強度とともに直線的に比例しないことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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太陽電池  ,  気体燃料の製造  ,  電池一般 
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