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J-GLOBAL ID:201702265036269084   整理番号:17A1233075

進行性神経膠芽腫の再照射後の予後因子と転帰【Powered by NICT】

Prognostic parameters and outcome after re-irradiation for progressive glioblastoma
著者 (16件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 239-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】進行性神経膠芽腫では,サルベージ治療はされていない,応答は非常に変動的であり,個々のアプローチの詳細な解析が必須である。再照射は進行性神経膠芽腫の治療における確立された選択肢である。は1998年以来著者らの施設で治療した再照射神経膠芽腫患者の転帰と予後パラメーターを分析した。材料と方法:全部で51人の患者では,臨床と処理パラメータをレトロスペクティブに収集・解析した。再照射プロトコルは,放射線治療,低分割放射線療法またはnormofractionated放射線療法を含んでいた。転帰はこの高度に選択したコホートにおける予後因子について分析した。一次診断後【結果】全体の生存期間の中央値は28.8か月であった。単回投与定位放射線手術または低分割領域と再照射患者はnormofractionated処理と比較して一次診断後の優れた全体の生存を示した。正の予後因子は,より小さな肉眼的腫瘍体積およびより若い年齢を含んでいた。メチル化MGMTプロモータは再照射後の全生存期間に関する正の因子として統計的有意性に近づいた。さらに初期切除の拡張と初期放射線治療の可能性を持つテモゾロミドの付随としてよく知られた予後因子は,四人の長期生存者のサブグループにおける関連のみ現れた。【結論】全体の生存に関する良好な結果は,おそらく再照射のための患者選択に起因していた。技術的に可能性であれば,定位放射線外科療法または低分割領域を選択すべきである。この高度に選択された再照射コホートでは,一次腫瘍設定の良く知られた予後因子のいくつかのみが全生存率に大きく影響することが分かった。とは対照的に,好ましくない予測パラメータを呈する一部の患者は疾患の有望な経過を示し,再照射から除外すべきではない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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