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J-GLOBAL ID：201702265038452210   整理番号：17A1344097

優れた電極触媒ぎ酸酸化活性を有する分岐PdAuナノワイヤ【Powered by NICT】

Branched PdAu nanowires with superior electrocatalytic formic acid oxidation activities

著者 (3件)： Wang Yingxia (Collaborative Innovation Center for Marine Biomass Fibers, Materials and Textiles of Shandong Province, Qingdao University, Qingdao 266071, PR China. [e-mail]) ,  Xiong Zhong ,  Xia Yanzhi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 64  ページ： 40462-40469  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,グラフェン(PdAu/グラフェン)上に担持された新規な分岐パラジウム-金(PdAu)二元金属ナノワイヤはポリ(ジアリルジメチル-アンモニウムクロリド)の助けを借りてワンポット共還元法により初めて比較的低温で作製した。PdAu/グラフェンの構造特性をX線回折,X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,高角度散乱暗視野走査透過電子顕微鏡と元素マッピング観察により確認した。PdAu/グラフェンの電気化学的特性を,ギ酸酸化反応のサイクリックボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリー(CA)によって特性化した。市販のPd/C触媒と比較して,本研究で調製したPdAu/グラフェン触媒は,より高い酸化電流密度,増強したCO耐性,より負の開始電位を含む強化された電極触媒活性を示した。さらに,CA分析はPdAu/グラフェンは,Pd/C触媒よりも高い安定性を示すことを実証した。PdAu/グラフェン触媒は高い活性と強い被毒抵抗,PdAuナノワイヤからのその特別な分岐構造に起因すると考えられるを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化 ,  X線光電子スペクトル ,  *触媒 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  X線回折 ,  グラフェン ,  クロノアンペロメトリー ,  X線光電子分光法 ,  *電極触媒 ,  キャラクタリゼーション ,  透過型電子顕微鏡 ,  塩化アンモニウム ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 電極触媒活性 ,  HAADF-STEM , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ギ酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 電極触媒 ,  ぎ酸 ,  酸化 ,  活性 ,  分岐