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J-GLOBAL ID:201702265039439019   整理番号:17A1445455

サルコイドーシスにおける死亡率に対する共存症の影響:観察前向きコホート研究【Powered by NICT】

The influence of comorbidities on mortality in sarcoidosis: a observational prospective cohort study
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 648-656  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,サルコイド患者における併存疾患の頻度と有病率を同定し,サルコイドーシス患者のコホートにおける全死亡率に及ぼすそれらの影響を評価することであった。材料と方法:2007年から2011年に診断された組織学的に確認したサルコイドーシス患者557名のコホートとグループ非サルコイド制御が観察された。全患者は共存症と死亡率のために注意深く観察した。サルコイドーシス群の平均年齢は48.4±12.0歳と【結果】男性291名(52.2%)および266人の女性(47.8%),平均年齢(49.25±10.3)群100例の対照群が観察された。両群における共存症の平均数は類似していた(0.9±0.99 vs 0.81±0.84 NS)。甲状腺疾患の頻度は,診断時(OR=3.62 P=0.0144)で対照と比較して,サルコイドーシス群で有意に高かった。観察期間(中央値58.0か月)中に,16人の患者が死亡した(2.9%)。生存者(2.8±1.0, vs 0.8±0.9),P<0.0001と比較して,共存症の平均数は,非生存群で有意に高かった。【結論】併存疾患負担は,サルコイドーシスにおける死亡率に強い影響を与えた。甲状腺疾患である非サルコイド対照よりサルコイドーシスに多かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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疫学  ,  泌尿生殖器の疾患 
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