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J-GLOBAL ID:201702265076881748   整理番号:17A0442237

水平配向した浮力乱流矩形噴流火災の火炎投影距離【Powered by NICT】

Flame projection distance of horizontally oriented buoyant turbulent rectangular jet fires
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  ページ: 370-376  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,水平に向いた浮力乱流矩形噴流火災の火炎投影距離(ノズル出口から水平方向に火炎の最も遠い点までの距離として定義される)を検討した。実験並びに以前報告した相関性は非軸対称源には適用できないことを軸対称火源が不足していた。本研究では,実験は,アスペクト比,n(ノズル長さノズル幅のL/W)を有する水平配向矩形ノズルを用いて行い,軸対称,矩形及び線状源をカバーする1:1から71:1に変化し,燃料としてプロパンを用いた。結果は,火炎投影距離は熱放出速度成長と共に増加することを示した。同時に,火炎投影距離は,与えられたノズル出口面積のアスペクト比nの増加と共に減少した。無次元関数を投影距離,特性長さスケールは,予測された火炎の浮力フラックスにノズル長さと幅に関連した,運動量フラックスのバランスに基づいた用に導出した。新しい無次元熱放出速度は提案した特性長さスケールに基づいて定義した。異なるアスペクト比に対して本研究で得られたデータ,軸対称源のための以前に報告されたものと同様に,二つの領域で導出した関数で良く表現であることが示された(1)比較的小さな無次元熱放出速度,火炎投影距離は二次元傾向火災の熱放出速度の2/3乗依存性を持っている;(2)比較的大きな無次元熱放出速度,火炎投影距離は三次元傾向火災の熱放出速度の2/5乗依存性を有している。提案した新しい相関は,水平配向浮力乱流噴流拡散火炎の投影距離を推定するためのより一般的で実用的な基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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