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J-GLOBAL ID:201702265088619563   整理番号:17A0497407

サリノマイシンにおける構造-活性相関:半合成誘導体の細胞毒性と表現型選択性

Structure-Activity Relationships in Salinomycin: Cytotoxicity and Phenotype Selectivity of Semi-synthetic Derivatives
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 2077-2083  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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イオノホアサリノマイシンはさまざまな起源の癌細胞集団で幹様性質を持つ細胞の割合を選択的に減少させる例外的能力のため注目されている。このような細胞の細胞原性を標的とすることは,これらが再発,転移および薬物耐性に関与するので興味深い。観察された表現型効果の根底にある分子機序を調べるためのツールとして,および選択性を向上し癌幹細胞に対する活性を改良するためにサリノマイシンの構造誘導体が追及されている。サリノマイシンの直接アクセス可能なそれぞれの官能基の修飾のための合成ストラテジを報告し,得られた類似体ライブラリの乳癌細胞における細胞毒性と表現型発現選択性に関する構造-活性相関を調べた。20-O-アシル化誘導体は選択性と活性で際だっていた。機序的には,サリノマイシンのイオノホア性の重要性が,サリノマイシンにおける2個の1次イオン配位モチーフであるC11ケトンとC1カルボキシレートのいずれかに直接関与する修飾による活性の顕著な喪失で強調された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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薬物の構造活性相関  ,  薬物の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  酸素複素環化合物一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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