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J-GLOBAL ID:201702265093818329   整理番号:17A0448452

Ag~+イオン検出のための蛍光センシングプローブとしての硫黄をドープしたグラフェン量子ドットの容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of sulfur-doped graphene quantum dots as fluorescent sensing probes for Ag+ ions detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 242  ページ: 231-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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明るい青色発光を有する硫黄ドープグラフェン量子ドット(S GQDs)を,容易なワンポット水熱処理によって調製した。特異的化合物,1,3,6 トリニトロピレン,グラフェンと同様の母核構造を持つことを炭素源として選択し,3-メルカプトプロピオン酸(MPA)は,Sドーピングとカルボキシル基修飾のために使用した。合成したS GQDは,原子間力顕微鏡(A FM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)とfluoscence(FL)スペクトルによって特性化した。結果はS GQDは,約2.5nmの平均サイズを有する単層グラフェン構造を有し,360/450nmで最大励起/発光波長と励起に依存しない光ルミネセンス挙動を示したことを示した。GODの硫黄ドーピングはそれらの電子的及び化学的性質,Ag~+イオンに敏感な応答をS GQDが生成するのを劇的に改善した。さらに,S GQDは,高い感度と選択性を有するAg~+検出のための検出プローブとして検討することに成功した。低検出限界は30nMの0.1 130~1.0μMの広い直線範囲が得られた。容易な調製法と調製されたS GQDsの高性能はセンシング,生物学的イメージングと触媒作用におけるそれらの応用のための有望な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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