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J-GLOBAL ID：201702265093882054   整理番号：17A1048619

コンクリートの管理供試体強度に及ぼす初期養生に関する検討

著者 (4件)： 西脇康二 (アサノコンクリート 品川工場) ,  酒井宏 (関東コンクリート) ,  加藤修通 (東京コンクリート 砂町工場) ,  関村尚人 (東京菱光コンクリート)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 39  ページ： ROMBUNNO.1065  発行年： 2017年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現場で想定される供試体の初期養生条件とその強度発現性の関係について検討した。その結果,1)屋外(常温)養生した供試体強度は,室内(20°C)で養生した供試体強度より最大で11.9%低下したこと,2)当日回収した供試体強度は,翌日回収した供試体強度より最大で8.9%低下したこと,3)供試体作製当日に輸送振動を与えると強度が変動を来たすこと,4)屋外(常温)養生の供試体は,乾燥防止にラップや麻袋等で保護することが有効であること,などが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート ,  *試料 ,  *圧縮強さ ,  *養生 ,  脱型 ,  表面被覆 ,  交通振動 ,  強度発現 ,  屋外 ,  屋内環境 ,  夏 ,  現場試験 ,  ミキサ車 ,  型枠 ,  期間 ,  回収

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート ,  供試体 ,  初期養生