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J-GLOBAL ID:201702265104960723   整理番号:17A0880903

水溶液中ジェミニ界面活性剤で改質した小麦ふすまへのアニオン性アゾ染料の輸送:シンクロトロン赤外,分子相互作用と吸着の研究【Powered by NICT】

Transport of anionic azo dyes from aqueous solution to gemini surfactant-modified wheat bran: Synchrotron infrared, molecular interaction and adsorption studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 595  ページ: 723-732  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経済効率と技術の持続可能性の観点から,バイオマス吸着剤は汚染防止のための高い可能性を有している。本研究では,水溶液からのアニオン性アゾ染料の除去のためのジェミニ12 2 12界面活性剤で修飾したコムギふすま(MWB)の性能を調べた。シンクロトロン支援赤外分析と分子相互作用シミュレーションによる修飾機構に得られた新たな洞察。MWBのアシッドレッド18(AR 18),アシッドオレンジ7(AO 7)とアシッドブラック1(AB 1)の吸着の平衡および速度論的研究を行った。Langmuirモデルは吸着等温線データと良く一致した。吸着動力学は,擬二次および粒子内拡散モデルで記述できた。熱力学的研究MWBへAR18とAB1の吸着を示したの結果は吸熱で自発的であるが,AO-7の吸着は発熱反応である。MWBのアニオン性アゾ染料の吸着のための最適pHは3であった。MWBへのアニオン性アゾ染料の吸着量は減少したNaCl濃度は0~0.4molL~( 1)増加した。廃水からの染料除去に適した吸着剤としての改質コムギふすまの可能性を本研究で提示した。結果は,コムギふすま-水界面での有機汚染物質の移動パターンを理解するのに役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
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