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J-GLOBAL ID:201702265116342888   整理番号:17A1179912

自己秩序化TiO_2ナノチューブの合成のための陽極酸化過程の理論的および実験的研究:光触媒活性に及ぼすTiO_2ナノチューブ長さの影響【Powered by NICT】

Theoretical and experimental studies on the anodic oxidation process for synthesis of self-ordering TiO2 nanotubes: Effect of TiO2 nanotube lengths on photocatalytic activity
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1227-1237  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,TiO_2ナノチューブは陽極電気化学酸化法により合成し,NH_4F/C_2H_6O_2/H_2O電解質系におけるTiO_2ナノチューブの外径及び長さに及ぼす印加電圧,陽極酸化時間,電解質溶液温度とpHのような種々のパラメータの影響を調べた。実験に基づいて,合成したナノチューブの長さと外径は走査電子顕微鏡(SEM)分析法により見出されたそれぞれ約9 71μmと81~171nmの範囲であった。また一般化された理論的モデルは,陽極酸化法により調製したTiO_2ナノチューブの形態(長さ及び外径)を予測するために開発した。古典的設計に基づいて収集した実験データを用いて,提示したモデルの調整可能なパラメータを得た。異なる長さTiO_2ナノチューブの光触媒活性を,紫外(UV)光照射下での水溶液中のぎ酸の分解の観点から評価した。結果は最適チューブ長はTiO_2ナノチューブアレイの良好な光触媒性能を達成するための重要な因子であることを示した。最高の光触媒性能は,46μm長さで合成したTiO_2ナノチューブに対して見い出された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応  ,  酸化物薄膜 
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