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J-GLOBAL ID:201702265117528257   整理番号:17A1174053

敗血症患者における挿管に対するケタミンと比較したエトミデートの臨床低血圧の発生率の増加:傾向をマッチさせた分析【Powered by NICT】

Increased incidence of clinical hypotension with etomidate compared to ketamine for intubation in septic patients: A propensity matched analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  ページ: 209-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,気管内挿管後の24時間内のケタミンおよびエトミデートの臨床低血圧の発生率を比較した。単一施設,遡及的傾向をマッチさせたコホート研究は,挿管のためのエトミダートまたはケタミン療法を受けた著者らの医療集中治療室に入院した敗血症患者を含んでいた。臨床低血圧は次のどれか一つとして定義された:平均動脈圧(MAP)は,ベースラインとMAP<70mmHg,MAP<60mmHg,昇圧の開始,または初期昇圧用量の>30%の増加と比較して>40%を減少させた。患者は人口統計学的および基準特徴により決定した傾向スコアに基づく整合した。384(200エトミデートおよび184ケタミン)患者の全部で230人の患者(各群115)整合を解析に含めた。エトミダート[51.3%vs.73%(オッズ比=0.39,95%信頼区間=0.22 0.67,P=.001]と比較して,臨床的血圧低下は,ケタミンを受けた患者では一般的であった。エトミダート群は時間6.1 12時間(65.1 mmHg vs. 69.3 mmHg, P=.01)と12.1 24時間(63.9 mmHg vs. 68.4 mmHg, P=.003)で有意に低いMAPを経験した。ケタミンは敗血症患者における気管内挿管後24時間内の臨床低血圧の低発生率と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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全身麻酔  ,  消化器疾患の外科療法 

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