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J-GLOBAL ID:201702265123310023   整理番号:17A1521186

炭酸ナトリウム沈殿法による水酸化アルミニウムの調製とその形成メカニズムの検討【JST・京大機械翻訳】

Preparation and growth mechanism of aluminium hydroxide by precipitation method with sodium carbonate
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1120-1125  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水酸化アルミニウムを,沈殿剤として硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3・18H2O)を用いて,炭酸ナトリウム(Na2CO3)を沈殿剤として用いて調製した。。 1: Al2O3を,沈殿剤として用いて,水酸化アルミニウムを調製した。硫酸アルミニウムの加水分解反応機構を,X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA),および走査電子顕微鏡(SEM)によって研究した。結果は,75°Cで0.02mol/Lの硫酸アルミニウム溶液のpH=2.50での加水分解率は1.98%,pH=3.80での加水分解率は100%であり,XRD,FTIR,TG-DTG,SEMによって示されることを示した。Al2(SO4)3溶液中にNa2CO3沈殿剤を滴下して水酸化アルミニウムを調製する過程において、pHが重要な役割を果たしている。溶液のpH<3では,Al3+は[Al(OH2)6]3+の形で存在し,[Al(OH2)6]3+の加水分解により[Al(OH)4(OH2)2]-が生成した。[Al(OH)4(OH2)2]-は水和反応により[Al2(OH)8(OH2)2]2-、塩基性増強、[Al2(OH)8(OH2)2]2-[Al2O(OH)6]2-に転化した。最終的に,Al2(SO4)3の加水分解によって得られた生成物は,水酸化アルミニウムの沈殿,pH=3,5,7において,規則的に凝集しない非晶質水酸化アルミニウムであった;。 1: Al2(SO4)3の加水分解によって得られた。pH=9,11において,水酸化アルミニウムは非晶質から結晶質ベーマイト(γ-AlOOH)と少量のベーマイト[α-Al(OH)3]に変化し,pH=11で硫酸アルミニウム加水分解により得られた水酸化アルミニウム結晶の結晶形はpH=9の場合よりも良好であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  多糖類 
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