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J-GLOBAL ID:201702265124413349   整理番号:17A1309745

バルク熱電気材料のSeebeck係数と電気抵抗率を測定するための機構

A setup for measuring the Seebeck coefficient and the electrical resistivity of bulk thermoelectric materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 095111-095111-6  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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この論文は,バルク熱電気材料のSeebeck係数と電気抵抗率を測定するための機構を述べる。試料ホルダはコンパクトな構造を持ち,温度依存測定のために,標準のクライオスタットシステムに直接取り付けできる様に設計した。Seebeck係数測定のために,薄い棒形試料を二個の銅基部に架橋して取り付ける;また二個のセラミックヒータを試料に沿って温度勾配を発生するために使う。二個のT型熱電対を,試料上の二つの広く離した点の間の温度と電圧の両差を決定するために使う。熱電対接合部は円盤に平坦にし,ばね荷重を使って試料表面上に押し付ける。我々の採った柔軟な固定法は試料取付け工程を簡単にするだけでなく,また試料と他の部品の間の熱膨張係数の不整合のための熱接触劣化を防ぐ。ある改変を使って試料ホルダはまた4プローブ電気抵抗率測定にも使える。高温測定は熱電気発電に必須である。我々が開発した実験システムは,バルク熱電気材料のSeebeck係数と電気抵抗率を,80から500Kまでの広い温度範囲で測定する能力があり,それはさらにより高い温度にさえ拡張できる。二つの標準材料,コンスタンタンとニッケルについての測定は,システムの確度と信頼性を確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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導体材料 
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