文献

J-GLOBAL ID：201702265139489660   整理番号：17A0936147

アンチモンセレンナノ構造:配位子化学の変調と前駆体比の変化による形態制御【Powered by NICT】

Antimony selenide nanostructures: morphology control through modulation of ligand chemistry and variation of the precursor ratio

著者 (1件)： Koposov Alexey Y. (Materials and Devices Applications Laboratory, Sharp Laboratories of America, Inc., 5750 NW Pacific Rim Blvd., Camas, WA 98607, USA. [e-mail])
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 23  ページ： 3098-3102  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ結晶アンチモンカルコゲン化物は光起電力,ディスプレイと照明用途のための大きな可能性を提供する材料のクラスに属している。しかし,これらのナノ材料への容易な溶液ベースのアクセスを可能にする合成方法論の欠如が現在それらの実用化を制限している。ここでは,コロイド化学によるセレン化アンチモンナノ構造の制御された調製のための新しい合成法について報告した。中空球へのナノロッドとナノ結晶からナノ構造の収集は,報告した方法論,粒子形成の間の形態学的制御はナノ結晶表面の不動態化のための配位子化学の変調と前駆体比の正確な調整の両方を介して達成したにより合成することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ結晶 ,  表示装置 ,  *ナノ構造 ,  *アンチモン ,  モルフォロジー ,  *前駆体 ,  カルコゲン化物 ,  不動態化 ,  ナノ材料 ,  *形状制御 ,  ナノロッド ,  光起電力 ,  化学合成
準シソーラス用語： 中空球 ,  セレン化アンチモン ,  コロイド化学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 光伝導,光起電力  (BM03050J) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： モンセレン ,  ナノ構造 ,  配位子 ,  化学 ,  変調 ,  前駆体 ,  形態制御