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J-GLOBAL ID：201702265140955046   整理番号：17A0605892

モノづくり基本の木 III ビジュアルデータの実践活用術 第11回 たくさんあるデータをわかりやすくする

著者 (1件)： 古谷賢一 (ジェムコ日本経営)
資料名： 工場管理  (Factory Management)
巻： 63  号： 8  ページ： 90-91  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： G0363A  ISSN： 0023-2777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： データをビジュアル化してわかりやすく表示し,目的に応じた比較が容易にできるようにするグラフの作成事例を紹介した。事例として品質管理の担当者が,取引先の59項目の品質監査を実施した結果を5点評価でチェックしたものを用いた。グラフ化には一般的に棒グラフ,折れ線グラフ,円グラフが使われ,棒グラフは主に数の大小比較,折れ線グラフは時間的変化を表現,円グラフは内訳の割合を表すために用いられる。本事例ではレーダーチャートを用いて複数の項目の大きさを一見して比較でき,各品質項目の優劣,自己採点と目標値との乖離の程度を監査結果の値とともに一目瞭然で比較できることを示した。

シソーラス用語： 利用 ,  *可視化 ,  *グラフ ,  品質管理 ,  *品質監査
準シソーラス用語： *データ活用 ,  *データ可視化 ,  *レーダーチャート

分類 (1件)： 品質管理一般  (KB04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： モノづくり ,  木 ,  活用