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J-GLOBAL ID:201702265141367582   整理番号:17A1507555

生物膜に基づく廃水処理プロセスにおけるアンモニア酸化古細菌の季節的変動とex-situ硝化活性【Powered by NICT】

Seasonal variation and ex-situ nitrification activity of ammonia oxidizing archaea in biofilm based wastewater treatment processes
著者 (6件):
資料名:
巻: 244  号: P1  ページ: 850-859  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニア酸化古細菌(A OA)及びアンモニア酸化細菌(A OB)の豊度は都市廃水を処理する実規模2段階散水ろ床(TF)と移動層バイオリアクタ(MBBR)で調べた。生物膜試料は,硝化TF(NTF),生化学的酸素要求量TF(BTF),MBBR媒体から17か月のために収集した。A OAとA OBの豊度は古細菌と細菌の遺伝子をアンモニアモノオキシゲナーゼサブユニットを標的とした定量的PCR法を用いて測定した。A OAはNTFとMBBRにおいて支配的であったが,A OBがBTFで支配的であった。A OAとA OBはより暖かい月の間でより豊富であり,A OAはより暖かい数か月の間にのみBTFで検出された。実験室硝化活性実験では,亜硝酸塩へのアンモニア酸化は減少したNTFとMBBRからA OA個体群が阻害され,A OAは硝化に寄与していることを実証した。本研究では,A OAは,A OBを多いとフルスケール硝化生物膜プロセスにおけるアンモニア酸化に寄与することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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