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J-GLOBAL ID:201702265154423693   整理番号:17A1489599

固体~43Ca,~17 0および~27Al NMRによるアルカリ及びアルカリ土類アルミノけい酸塩ガラスにおけるカルシウムの構造的役割【Powered by NICT】

Structural roles of calcium in alkaline and alkaline-earth aluminosilicate glasses by solid-state 43Ca, 17O and 27Al NMR
著者 (1件):
資料名:
巻: 84  ページ: 158-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0483A  ISSN: 0926-2040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミノけい酸塩ガラス中のCaの構造的役割を固相~43Ca,~十七零,および~27Al NMR分光法によって研究した。アルカリとアルカリ土類カチオンの半分は(AlO_4)~ 四面体を電荷補償し,他の半分はガラス網目を変性してMg~2+>Ca~2+>Sr~2+>Na~+の順でカチオン場強度(CFS)の減少と共にが15Al_2O_3 55SiO_2~ 15CaO15RO(R=Mg,Ca,Sr,とNa_2)(mo1%)ガラス系では,~43Caの等方性化学シフト(δ_iso)は,より高い周波数に移動し,~43Caの四重極結合定数(P)は減少した。~43Caのδ_イソの変化は~43CaのP_よりCaの役割に対してより敏感であった。R=Caによるガラス中のCaの二つの可能な役割(ネットワーク改質剤と電荷補償器)は~43約3QMASと5QMASスペクトルにおける区別されていない。~千七百三QMAS結果は,より高いCFS(例えば,R=Na_2ガラス中のR=Mgガラス中のMg~2+及びCa~2+)カチオンは主に非架橋酸素を生成することを示し,わずかなカチオン混合である。ガラス中のCFSを増加させると,~43Caと~27Alの両方のP_も増加し,高いCFSとの陽イオンは構造対称性を分解する傾向があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の無機化合物のNMR 

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