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J-GLOBAL ID:201702265159271268   整理番号:17A1248866

マイクロ波照射を用いたペロブスカイトLa_0 65Sr_0 35MnO_3の結晶性と磁気熱量効果の改善【Powered by NICT】

Improving the crystallinity and magnetocaloric effect of the perovskite La0.65Sr0.35MnO3 using microwave irradiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 27  ページ: 3776-3791  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La_1 xSr_xMnO_3の改良過酸化物ゾル-ゲル合成を支援するためにマイクロ波(MW)照射の使用は,1)結晶度を改善し,2)磁化率を向上させ,従来の方法を用いて合成したものと比較して試料の磁気熱量効果(MCE)ことが示された。MW照射を用いて合成した試料の結晶度の改善は,SEMとXRDを用いて行った構造キャラクタリゼーションで明らかであった。La_1 xSr_xMnO_3(x=0~0.25,0.35および0.4)の磁気加熱実験は,MW支援法では,磁性流体温熱療法応用のための最も適した材料はLa_0 0.65Sr_0 0.35MnO_3であることを示した。MW設定(時間と電力)はさらに,MCEを最適化するために調べた。MW時間設定(10分,30分と2時間)は増加し飽和温度(45.9°C,57.0°Cと58.3°C,それぞれ)をもたらした,使用したMW出力設定と磁気加熱実験中に観測され,MCEとの線形関係を持った。175W g_Mn~ 1特異的吸収速度は以前の研究で56W g_Mn~ 1の通常の最大と比較して達成された。MCEの増強は結晶化度の向上とMW照射で合成した試料の磁化率の結果としてより大きなコア強磁性寄与に起因した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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金属結晶の磁性  ,  磁性材料  ,  磁気的性質  ,  炭素とその化合物 
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