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J-GLOBAL ID：201702265163383782   整理番号：17A1786489

南極におけるプリ湾海域における乱流拡散係数の推定【JST・京大機械翻訳】

The turbulent diffusivity estimation in Prydz Bay, Antarctic

著者 (4件)： Ding Wenxiang (衛星海洋環境動力学国家重点実験室,浙江杭州310012;国家海洋局第二海洋研究所,浙江杭州310012) ,  Liang Chujin (衛星海洋環境動力学国家重点実験室,浙江杭州310012;国家海洋局第二海洋研究所,浙江杭州310012) ,  Liao Guanghong (衛星海洋環境動力学国家重点実験室,浙江杭州310012;国家海洋局第二海洋研究所,浙江杭州310012) ,  Gao Libao (国家海洋局第一海洋研究所,山東青島,266061)
資料名： Haiyang Xue Yanjiu  (Haiyang Xue Yanjiu)
巻： 35  号： 1  ページ： 14-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2912A  ISSN： 1001-909X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Thorpe尺度法に基づき、CTDデータを利用し、南極のProlpe湾海域のThorpeスケールと乱流拡散係数を計算し、観測区域(64°~69°S、66°~80°E)の乱流反転現象の強弱と分布を分析した。結果により、海底と地形の粗い地域において、比較的大きいThorpeスケール(強い乱流反転)と乱流拡散係数が存在し、乱流拡散係数の最大値は10-2m2/sのレベルに達し、平坦開海洋より2~3桁高いことが分かった。一部の観測所の乱流拡散係数と乱流運動エネルギー散逸率は大きい-小さい-大きい垂直分布構造を示し、総水深が比較的深い地域は特に顕著である。深海域の浮力周波数は海の表面から500m層まで比較的大きく、浅水域ではこの現象は明らかではない。乱流運動エネルギー散逸率は(67.25°S,73°E)周辺と経度78°Eの各ステーションにおいて相対的に大きく、10-6w/kgのレベルに達し、個別のステーションは10-5w/kgのレベルに達することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浮力 ,  海底 ,  深海 ,  垂直分布 ,  *南極 ,  海洋 ,  水深 ,  浅水域 ,  *海域 ,  周波数 ,  経度 ,  *乱流
準シソーラス用語： 散逸率 ,  乱流エネルギー ,  *渦動拡散係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Prydz湾 ,  Thorpeスケール ,  乱流拡散率 ,  乱流運動エネルギーの散逸率

分類 (2件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 南極 ,  海域 ,  乱流拡散係数 ,  推定