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J-GLOBAL ID:201702265167061550   整理番号:17A1677919

【目的】アレルギー性鼻炎患者における免疫機能および炎症性因子に及ぼす,鼻中隔偏位矯正と併用した高周波アブレーションの効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

The effects of radiofrequency combined with deviation of nasal septum on the immune function and inflammatory cytokines of patients with allergic rhinitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 583-587  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アレルギー性鼻炎患者の免疫機能と炎症性因子に対する高周波アブレーションと鼻中隔偏位矯正術の併用の影響を検討する。方法:2014年1月から2014年12月にかけて,アレルギー性鼻炎を伴うアレルギー性鼻炎患者112例を選択した。すべての患者をランダムにA,B,Cの3群に分けた。その中、A群の33例は通常の薬物治療のみを与えた。B群の35例は薬物治療を行った上で、鼻内視鏡下鼻中隔偏位矯正術を行った。Cグループの44例は薬物治療に基づき、高周波アブレーションと鼻内視鏡下の鼻中隔偏位矯正術を行った。3群の患者は治療前、治療後3カ月、治療後12カ月に臨床症状の採点、血液Tリンパ球亜群CD3+、CD4+、CD3+/CD4+及び血清インターロイキン(IL)-4、IL-12のレベルを測定した。結果:三つのグループの治療前の症状採点と血液指標には有意差がなかった;3カ月と12カ月の時点で,症状スコアはA群>B群>C群であった。Tリンパ球のCD3+、CD4+、CD3+/CD4+及び血清IL-4のレベルはいずれもC群>B群>A群、血清IL-12のレベルはA群>B群>C群で、P値はいずれも<0.05であった。治療後、治療前の三つのグループの患者の上述指標はすべて著しい変化があり(P<0.05)、特に女性患者のIL-12レベルの変化は免疫機能指標と負の相関があった(P<0.001)。結論:ラジオ波焼灼と鼻中隔偏位矯正術はアレルギー性鼻炎患者の免疫機能を明らかに改善し、炎症反応を軽減し、症状を緩和し、治療効果が確実で、臨床普及に値する。女性患者にとって、そのメカニズムは血清中のIL-12のレベルと密接に関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用 

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