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J-GLOBAL ID：201702265167691772   整理番号：17A0553222

地球環境は我々が守る プラスチックによる新たな海洋汚染と分離技術

著者 (3件)： 道祖土勝彦 (日本大 生産工) ,  道祖土勝彦 (ハワイ大 マノア校海洋微生物研) ,  道祖土勝彦 (産業技術総合研)
資料名： 分離技術
巻： 47  号： 2  ページ： 97-103,109  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： L2100A  ISSN： 1343-7860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： まず海洋に漂着する海洋ごみの発生原因と漂着量いついてモニタリングの結果や,実際のごみの例,ごみによる事故例などとともに示した。そしてプラスチックが分解した結果の新たなナノレベル,分子レベルの汚染の調査結果について示し,プラスチックが簡単に分解することを示し,問題提起した。このプラスチックごみの問題を二酸化炭素による地球温暖化現象の類似性からとらえ,プラスチックの回収と資源化が必要であることを示した。そして実際の漂流・漂着プラスチックを燃料に変換する装置や方法についても言及した。

シソーラス用語： 地球環境 ,  環境保全 ,  *海洋汚濁 ,  *プラスチック ,  ごみ ,  *分解物 ,  単量体 ,  二量体 ,  三量体 ,  回収 ,  *資源再生 ,  生産 ,  製造 ,  *廃棄物処理 ,  廃棄物燃料
準シソーラス用語： 地球環境保全 ,  漂着ごみ ,  漂流ごみ ,  資源化 ,  燃料製造

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地球環境 ,  プラスチック ,  海洋汚染