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J-GLOBAL ID：201702265175827735   整理番号：17A0964396

永久磁石同期発電機を用いた風力タービンシステムにおける3レベルNPC(中性点クランプ)Back-to-Backコンバータのための計算効率の良いDMPC【Powered by NICT】

Computationally Efficient DMPC for Three-Level NPC Back-to-Back Converters in Wind Turbine Systems With PMSG

著者 (3件)： Zhang Zhenbin (Institute for Electrical Drive Systems and Power Electronics, Technical University of Munich, Munich, Germany) ,  Hackl Christoph M. (Control of Renewable Energy Systems Research Group, Munich School of Engineering, Technical University of Munich, Garching, Germany) ,  Kennel Ralph (Institute for Electrical Drive Systems and Power Electronics, Technical University of Munich, Munich, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 32  号： 10  ページ： 8018-8034  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接モデル予測制御(DMPC)はマルチレベルコンバータのための,特に,魅力的な制御手法である。しかし,古典的なDMPCスキームのための計算時間は,スイッチング状態の数とともに指数関数的に増加し,変調コントローラと比較して,実時間実装は容易ではない。本論文では,永久磁石同期発電機を備えた風力タービンシステムにおける三準位中性点クランプバックツーバックコンバータのトルクと電力制御のための六角形候補領域(H CR)と三角形候補領域(TCR)の二計算効率の良いDMPCスキームを提案した。候補領域の適切な選択により,合理的なスイッチング状態の数はH CRの55%までとT CRの83%まで計算時間を節約し減少し,それぞれ劇的にである。計算効率改良と提案されたDMPCスキームの制御性能は,フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)システムの実時間実装と実験室で構築したテストベンチでの測定結果と比較し,検証した。提案した方法の達成された制御性能を古典的DMPCのそれと同等であるが,計算時間は劇的に低下した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御方式 ,  制御装置 ,  電力制御 ,  CPU時間 ,  *風車 ,  スイッチング ,  *変換器 ,  FPGA
準シソーラス用語： *中性点 ,  実時間 ,  マルチレベルコンバータ ,  モデル予測制御 ,  *計算効率 ,  *中性点クランプ ,  *永久磁石発電機 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電動機  (NB07030U) ,  風力発電  (NB03120Q) ,  電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 永久磁石同期発電機 ,  風力タービン ,  中性点クランプ ,  コンバータ ,  計算効率 ,  DMPC