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J-GLOBAL ID:201702265183162778   整理番号:17A1559539

ポリ(乳酸)複合材料の機械的性質,モルホロジー構造および熱分解に及ぼす硫酸カルシウムホイスカの影響【Powered by NICT】

Effects of calcium sulfate whisker on the mechanical property, morphological structure and thermal degradation of poly (lactic acid) composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  ページ: 270-280  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々な質量分率硫酸カルシウムホイスカ(CSW)のポリ(乳酸)(PLA)複合材料の作製と特性評価について包括的な研究を提示した。配合前に,CSWにシラン化戦略は,γ-(2,3 エポキシプロポキシ)propytrimethoxysilane(GPTMS)により行い,その後PLA/CSW複合材料の機械的性能,形態学的構造と熱挙動を注意深く調べた。CSWにシラン化は組織化されたCSWとPLA間の結合界面を形成することに成功したことが分かった。添加CSWは引張強さ(20%以下)に中程度の低下をもたらしたが,弾性率,破断伸びと衝撃靭性に及ぼす顕著な正の影響を示した。ガラス転移および低温結晶化のプロセスは,CSWの低濃度で遅れがホイスカのさらなる添加で再び加速された,実際の結晶化度の変化に影響した。しかし,熱安定性が著しく改善され,熱分解の速度論的解析により,反応次数はほとんど変化した活性化エネルギーは,CSWの増加と共に減少したことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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高分子の分解,劣化 

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