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J-GLOBAL ID:201702265194160982   整理番号:17A0401174

硝酸の豊富な水圏生態系における脱窒からのin situ二窒素放出の摂動自由測定【Powered by NICT】

Perturbation-free measurement of in situ di-nitrogen emissions from denitrification in nitrate-rich aquatic ecosystems
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気窒素(N_2)からの反応性窒素(Nr)の産生増加は食糧増産に大きく貢献してきた。しかし,Nrと生物圏の富化地球生態系への負の影響,特に水生生態系をもたらした。Nrを変換する大気N_2プールへの主な経路は,脱窒プロセスの最後の段階である。いくつかの試みにもかかわらず,圃場規模での水生生態系における脱窒からin situ N_2フラックスを測定するための摂動自由法の必要性である。このような方法は,水生生態系からのN_2フラックスを定量化包括的に必要である。δ~15N N_2O特徴と対数変換N_2O/(N_2+N_2O)排出比の間の線形関係を観察した。独立した測定により,硝酸塩に富む水生態系における脱窒からの摂動自由N_2フラックスはこれらの線形関係から推定できることを確認した。著者らの方法は,多段水の有りと無しの両方の硝酸塩に富む水生態系からの圃場規模のin situ N_2フラックスの決定を可能にした。新しい方法で観測された摂動自由in situ N_2フラックスは堆積物コア法によるものよりも一桁高かった。Nrを除去する水生生態系の能力は,以前に著しく過小評価されている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水質汚濁一般  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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