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J-GLOBAL ID：201702265213028089   整理番号：17A1121053

オルドス盆地におけるCO_2貯蔵における貯留層挙動に及ぼす相対浸透率ヒステリシスの影響【Powered by NICT】

Impacts of relative permeability hysteresis on the reservoir performance in CO₂ storage in the Ordos Basin

著者 (7件)： Li Cai (China Institute of Geo-Environmental Monitoring, Beijing, China) ,  Zhang Keni (Tongji University, Shanghai, China) ,  Guo Chaobin (Tongji University, Shanghai, China) ,  Xie Jian (Chengdu University of Technology, Chengdu, China) ,  Zhao Jing (Hefei University of Technology, Hefei, China) ,  Li Xia (China Institute of Geo-Environmental Monitoring, Beijing, China) ,  Maggi Federico (University of Sydney, NSW, Australia)
資料名： Greenhouse Gases: Science and Technology  (Greenhouse Gases: Science and Technology)
巻： 7  号： 2  ページ： 259-272  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2591A  ISSN： 2152-3878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国のオルドス盆地におけるShenhua炭素捕捉と貯蔵(SHCCS)実証プロジェクトのためのCO_2貯水池はその低浸透率と低気孔率特性で知られている。しかし,圧入はin situモニタリングデータによって示される年間増大であった。以前の数値解析は,このような貯留層挙動は主に注入層の浸透率不均一性に起因すると考えられることを示唆した。実際にこのプロジェクトで実施した間欠注入手順として,貯留層の相対浸透率と毛細管圧力におけるヒステリシス挙動が重要である可能性がある。本研究では,履歴プロセスは貯留層挙動のより良い理解のために調べた。ヒストリマッチは以前のシミュレーションよりも主注入層の全体的な浸透率の一桁低いを達成した。電流較正透過性が地震波測定と坑井検層結果に非常に近かった。注入と注入休止間の変化に伴うヒステリシス効果が観察された貯留層性能を説明するもう一つの重要な要因であるかもしれないと信じている。は本研究で示した,噴射休止配列におけるヒステリシス効果を考慮して,CO_2貯蔵に好ましくないように見えるかもしれない。最適設計間欠注入法は,低い透過性と低い空隙率を有する塩水帯水層における注入性能を大きく改善できることである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数値解析 ,  *ヒステリシス ,  *浸透率 ,  不均一性 ,  中華人民共和国 ,  地震波 ,  空隙率 ,  最適設計 ,  捕獲 ,  検層 ,  *相対浸透率
準シソーラス用語： ヒステリシス効果 ,  透過性 ,  *貯留層 ,  *オルドス盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ヒステリシス効果 ,  間欠注入法 ,  CO2貯蔵 ,  塩水帯水層 ,  オルドス盆地 ,  貯留層挙動

分類 (3件)： 油層工学  (UA10030G) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D) ,  油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V)

タイトルに関連する用語 (6件)： オルドス盆地 ,  貯蔵 ,  貯留層 ,  挙動 ,  相対浸透率 ,  ヒステリシス