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J-GLOBAL ID：201702265221360383   整理番号：17A0061376

院内リハビリテーションによる心臓外科手術後の患者の運動能力への影響【JST・京大機械翻訳】

In-hospital cardiac rehabilitation improves exercise capacity after cardiac surgery

著者 (2件)： Liu Hua (Department of Rehabilitation, Xiangya Hospital of Central-South University) ,  Liu Suixin (Department of Rehabilitation, Xiangya Hospital of Central-South University)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 38  号： 4  ページ： 287-291  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心臓外科手術後の患者の運動能力に及ぼす心臓リハビリテーションの影響を研究する。【方法】42人の心臓弁疾患患者をランダムに2つの群に分割した:リハビリテーション群(N=22)と対照群(N=20)。対照群は通常の治療に基づき、術前教育と術前呼吸指導を行った。リハビリテーション群は対照群に基づき、心臓リハビリテーション治療を行った。2群の介入前後に2MINの足踏み試験(2-MST)と左室駆出率(LVEF)を測定し、2群の患者の入院時間を観察した。退院1ケ月後の電話フォローアップを行い、レジオネラの特定の活動アンケート(VSAQ)を用いて2組の患者の退院1ケ月後の運動能力を推定した。結果:介入後、2群の左室駆出率はそれぞれ(53.73±9.29)%と(56.25±11.01)%であり、群間には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。リハビリテーション群の退院時の2MIN 足踏み回数[(79.41±10.99)回]は対照群[(71.25±14.21)回]より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。退院1か月後のリハビリテーション群の運動能力は,対照群のそれより有意に高かった[(5.77±1.46)対(4.75±1.34)METS,P<0.05]。退院時の2MINの足踏み回数は入院時の2MINの足踏み回数と正の相関があり(R=0.869、P<0.01)、退院1ケ月後の運動能力は入院時の2MINの足踏み回数と正の相関があった(R=0.752、P<0.01)。リハビリテーション群の入院期間[(15.59±3.08)D]は対照群より有意に短縮し[(18.45±3.63)D]、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。結論:心臓外科手術後の患者の運動能力を改善し,入院期間を短縮することができる。2MINの足踏み試験方法は簡単で実用的であり、心臓外科手術後の患者の早期運動能力の評価に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心臓外科 ,  退院 ,  心臓弁 ,  アンケート ,  *患者 ,  入院期間 ,  統計学 ,  左室駆出率 ,  *運動能力 ,  *リハビリテーション ,  入院
準シソーラス用語： 有意差 ,  フォローアップ ,  対照群 ,  心臓リハビリテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cardiac surgery ,  Cardiac rehabilitation ,  Exercise capacity ,  Step test

分類 (1件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： リハビリテーション ,  心臓外科手術 ,  患者 ,  運動能力