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J-GLOBAL ID:201702265224101335   整理番号:17A1661593

胸腺嚢胞の診断と全胸腔鏡手術治療:72例報告【JST・京大機械翻訳】

The Diagnosis and Video-assisted Thoracoscopic Resection of Thymic Cysts: Analysis of 72 Cases
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 407-410  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胸腺嚢胞の臨床特徴及び胸腔鏡手術の価値を検討する。方法:2001年4月~2012年10月の間に72例の胸腺嚢胞に対して胸腔鏡手術を行い、胸腔鏡を留置した後に電気針と鈍頭吸引器を用いて遊離嚢腫を治療し、チタンクリップまたは超音波刀を用いて嚢胞の茎部を処理し、術中の状況によって切除範囲を決定した。【結果】CT診断による胸腺嚢胞の比率は51.4%(37/72)であり,直径>3cm群と直径≦3cm群のそれらは,それぞれ70.5%(31/44)と21.4%(6/28)であり,統計的有意差があった(χ2=16.464,P=0.000)。嚢胞性液体の透明性(n=28)と嚢胞性粘液性(n=14)の比率は,それぞれ67.9%(19/28)と21.4%(3/14)であり,統計的に有意差があった(χ2=8.066,P=0.005)。全胸腔鏡手術は71例で、嚢胞と周囲の肺組織の緻密な癒着の影響による探査と分離による開胸開胸の1例(1.4%)があった。手術方法は以下の通りである。胸腺嚢胞+胸腺切除術31例、胸腺嚢胞+部分胸腺切除術21例、胸腺拡大切除術10例、単純胸腺嚢胞切除術10例、術後に重篤な合併症または死亡はなかった。手術時間は,(113.1±43.5)分であった。出血量の中央値は50.0ml(5~250ml)であった。追跡調査の成功率は83.3%(60/72)で,追跡調査期間の中央値は47か月(24~150か月)で,嚢胞の再発は見られなかった。【結論】胸腺嚢胞の直径と嚢胞性は,CT診断の精度に影響を及ぼす重要な因子である。胸腔鏡手術は安全で、有効で、低侵襲性があり、切除範囲は症状、画像学、術中の探査状況と手術切除の徹底性によって総合的に考慮する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類
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呼吸器疾患の外科療法 
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