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J-GLOBAL ID:201702265228968876   整理番号:17A1244485

ハイリスクで生まれた乳児の網膜出血に関連する要因【Powered by NICT】

Factors related to retinal haemorrhage in infants born at high risk
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e477-e480  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:本研究は,ハイリスク乳児の網膜出血(RH)の危険因子を決定することを目的とする。出産後【方法】ハイリスク妊娠および/または新生児仮死による全3123例の72時間は,本研究に登録した。眼底検査を,広角イメージングシステム(RetCam III)を用いた新生児で実施した。網膜出血(RH)を次の三グレードに分類した。母体,RHを有するハイリスク児の産科および新生児パラメータはRH無しの乳児からのパラメータと比較した。【結果】網膜出血(RH)は3123ハイリスク新生児の550(18%)で見いだされた。網膜出血(RH)はグレードI(39%),グレードII(24%)とグレードIII(37%)として分類した。単眼RHは症例の37%で発生したが,残りの例であった両眼。さらに,六例は硝子体出血を有していた。以下のパラメータを本研究ではRHと相関していた(p<0.05):分娩モード(χ~2=469),妊娠期間(χ~2=35),出生時体重(χ~2=18),窒息(χ~2=73),頭皮血腫(χ~2=55),母親の年齢(χ~2=8.9),析出物労働(χ~2=120)と納期(χ~2=6.1)。ロジスティック回帰分析は,分娩様式と仮死は高リスク乳児におけるRHの危険因子であり,オッズ比が0.827と2.5の,それぞれことを示した。性別,頭蓋内出血と胎児仮死をハイリスク児におけるRHと相関しなかった。【結論】高リスク乳児におけるRHの発現率は18%であり,分娩様式と新生児仮死は高リスク乳児におけるRHの主要な危険因子であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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