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J-GLOBAL ID:201702265236753092   整理番号:17A1215630

2型糖尿病のリスクが高い無症候性患者における無症候性アテローム性動脈硬化症の徴候【Powered by NICT】

Signs of subclinical atherosclerosis in asymptomatic patients at increased risk of type 2 diabetes mellitus
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1293-1298  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は2型糖尿病(T2DM)のリスク上昇と前糖尿病状態における無症候性患者における頸動脈内膜中膜厚(CIMT)を研究することを目的とした。糖尿病リスク評価は,2011と2013の間の自発的スクリーニングプログラムにおける2420人の参加者で行った。T2DMのリスクはFindriscスコアリングシステム(FR)により評価した。FR≧12はリスク増加と考えられた。5.7と6.4%間のHbA~1C%は前糖尿病状態を示した。頸動脈二重走査を行い,0.9mM以上のCIMTは,病理学的と考えた。T2DM患者または心血管疾患の病歴は除外した。全体として1475名の被験者が含まれた。四群を比較した:「制御」(正常HbA~1C,FR<12),「HbA~1Cのみ」(HbA~1c: 5.7 6.4%, FR<12),「Findriscのみ」(正常HbA~1C,FR≧12)と「結合」(HbA~1c: 5.7 6.4%, FR≧12)。病理最大CIMTの頻度は群で9.4%,19.7%,27.4%と36.4%であった(p<0.001)。ロジスティック回帰分析は,対照被験者と比較して,病理学的最大CIMTの存在性と危険因子調整オッズ比はグループ2.2(p<0.001),3.4(p<0.001)と5.1(p<0.001)であったことを明らかにした。集団レベルでFindriscスコアとHbA~1Cの評価は前糖尿病状態でも無症候性血管合併症の早期認識を促進するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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