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J-GLOBAL ID:201702265244611096   整理番号:17A1603176

ヒト胎盤羊膜上皮細胞の分離同定と多分化誘導分化【JST・京大機械翻訳】

Human amniotic epithelial cells:isolation, identification and multi-directional differentiation
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1420-1425  発行年: 2017年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:ヒト羊膜上皮細胞の発生源は安定しており、次第に注目されている再生医学の種子細胞源となっている。目的;ヒト羊膜上皮細胞の体外分離培養、脂肪形成、軟骨形成、骨形成誘導分化の方法を確立する。方法;トリプシン消化法により、ヒト胎盤羊膜から羊膜上皮細胞を分離し、体外培養と鑑定を行い、培養12日以内の細胞成長曲線を観察した。P1代の羊膜上皮細胞を取り、それぞれ脂肪、軟骨、骨誘導を行い、通常培養細胞を対照とし、16d誘導後、それぞれオイルレッドO染色、Masson染色及びアルカリ性ホスファターゼ染色を行った。同時に、蛍光定量PCRを用いて、誘導過程における脂肪生成転写因子、II型コラーゲン、オステオポンチン、アルカリ性ホスファターゼのmRNA発現変化を測定した。結果と結論;(1)ヒト羊膜から分離された羊膜上皮細胞は,免疫蛍光検査によって上皮細胞マーカーCK19を発現した。2P1細胞は強い分裂増殖能力を有し、P2細胞はP1と比べて増殖能力がやや低下し、P3細胞の増殖能力が最も悪かった。(3)羊膜上皮細胞は脂肪、軟骨、骨形成誘導後、オイルレッドO染色は赤色の脂肪滴があり、Masson染色は明るい青い軟骨基質があり、アルカリ性ホスファターゼ染色は紅色のカルシウム結節がある;誘導時間の延長により、脂肪生成因子、II型コラーゲン、オステオポンチン、アルカリ性ホスファターゼの発現量が上昇した。結果:酵素消化法によりヒト羊膜から羊膜上皮細胞を分離でき、羊膜上皮細胞は脂肪細胞、軟骨細胞、骨芽細胞に分化できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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