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J-GLOBAL ID：201702265266878106   整理番号：17A1563684

亀裂を有する強誘電体における分域スイッチング放出に関連した強誘電性クリープ【Powered by NICT】

Ferroelectric creep associated with domain switching emission in the cracked ferroelectrics

著者 (3件)： Pan Suxin (State Key Laboratory for Strength and Vibration of Mechanical Structures, School of Aerospace, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, PR China) ,  Li Qun (State Key Laboratory for Strength and Vibration of Mechanical Structures, School of Aerospace, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, PR China) ,  Liu Qida (State Key Laboratory for Strength and Vibration of Mechanical Structures, School of Aerospace, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, PR China)
資料名： Computational Materials Science  (Computational Materials Science)
巻： 140  ページ： 244-252  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0443A  ISSN： 0927-0256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強誘電体中のモードIき裂先端近傍のドメインスイッチング放出に関連した強誘電体のクリープに関する研究は複屈折実験と共にフェーズフィールドシミュレーションにより行った。複屈折法を利用して,残留分極の空間的および時間的分布に関連した分域スイッチングの進化特徴は亀裂先端場で捕捉した。さらに,フェーズフィールドシミュレーションは,分極の分布と亀裂を有する強誘電体における分域スイッチングの進化を明らかにするために実施した。ドメインスイッチング放出は亀裂先端部における最初の出現と分ったが,次に時間発展を持つ強誘電性試料の周囲に広がっている。亀裂強誘電体試料における分域スイッチングの放出速度は近似的に計算し,明らかに異方性特徴を示した。結果は偏光の全強度は印加一定電場負荷下でも時間とともに進化するが強誘電性クリープの明確な特徴は,き裂先端近傍の起こることを実証した。本論文の主要な結論は,亀裂を有する強誘電体における分域スイッチング放出に関連した強誘電性クリープの興味ある特徴である。一致する特徴と結論は,フェーズフィールドシミュレーションと複屈折実験により得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分域 ,  亀裂先端 ,  電場 ,  残留分極 ,  *スイッチング ,  近似法 ,  *亀裂 ,  *強誘電性 ,  異方性 ,  複屈折 ,  *強誘電体 ,  時間発展 ,  *クリープ
準シソーラス用語： フェーズフィールドシミュレーション ,  ドメインスイッチング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 強誘電性クリープ ,  亀裂 ,  分域スイッチング ,  フェーズフィールドモデリング ,  Birefringence

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 亀裂 ,  強誘電体 ,  分域 ,  スイッチング ,  放出 ,  強誘電性 ,  クリープ