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J-GLOBAL ID:201702265268047527   整理番号:17A1249939

LiMn_2O_4/Li_4Ti_5O_12細胞内での,X線光電子分光,走査Auger顕微鏡法と飛行時間型二次イオン質量分析による電極/電解質界面の特性化への新しい洞察【Powered by NICT】

New insights into the characterization of the electrode/electrolyte interfaces within LiMn2O4/Li4Ti5O12 cells, by X-ray photoelectron spectroscopy, scanning Auger microscopy and time-of-flight secondary ion mass spectrometry
著者 (6件):
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巻:号: 29  ページ: 15315-15325  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はVC含有電解質で組み立てられた,60°Cで動作するLi_4Ti_5O_12(LTO)/LiMn_2O_4(LMO)電池の電極/電解質界面を研究することを目的としたLMOとLTO電極は主として第一および第十定電流サイクル後のX線光電子分光法(XPS)により分析した。XPSの結果は,両電極は最初の充電中の表面層で覆われ,電解質種の分解から,不可逆容量損失を誘導することを示した。両層の組成は類似していたが,相補的走査型Auger顕微鏡実験で得られたフッ素元素マッピングによって明らかにされた,表面全域に均一に分布,LTO電極上に形成された一つはLMO電極上に形成されたものより厚くなり,少量MnF_2を含んでいる。飛行時間二次イオン質量分析による付加的な測定はMnF_2は表面層の上部に位置していることを示した。XPS分析も,最初の放電中に,LTO電極表面層の厚さはわずかに減少し,部分溶解に起因するが,変化はLMO電極上で観察されないことを示した。第十電荷後,層は最初の充電と比較して顕著な変化を示さなかった。LMO/LTO電池における界面層は主に最初の充電中に形成された,不可逆容量損失を誘導した。次のサイクル時に,LMO電極上の表面層は安定であるが,それがLTO電極上の各サイクル中に溶解し,改質わずかにであるが,小さく減少容量損失を示す電気化学的データ,これらの電極の段階的不動態化の特性により示唆された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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