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J-GLOBAL ID:201702265271857842   整理番号:17A0389017

効率的二官能性酸素電極触媒としてのカーボンナノチューブグラフト化した窒素および硫黄共ドープチャネル炭素繊維中にカプセル化されたコバルトナノ粒子【Powered by NICT】

Cobalt nanoparticles encapsulated in carbon nanotube-grafted nitrogen and sulfur co-doped multichannel carbon fibers as efficient bifunctional oxygen electrocatalysts
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 4949-4961  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)のための柔軟で効率的な,費用効果的な電極触媒の開発燃料電池,金属-空気電池と水分解ユニットを設計するための最も重要である。カーボンナノチューブグラフト化多チャネル炭素繊維上に固定された自立コバルトナノ粒子(NP)の合成のための,共ドープした窒素と硫黄(Co@NS/CNT MCFs),ORRのための0.837Vの半波電位の点で市販のPt/C(RuO_2)触媒のそれに匹敵するORR(OER)活性を示す,OERのための10mA cm~ 2の電流密度で単なる362mV過電圧,アルカリ性媒体中での顕著な安定性と経済的なアプローチを提示した。優れた電極触媒特性は,階層的多孔質ネットワーク構造と多数の活性部位を提供するのに加えて,効率的な試薬/生成物の質量輸送に有利な,導入された複数のヘテロ原子ドーパントに起因すると考えられる。証明概念として,設計した柔軟な触媒はまた,高い比容量と優れた動作上の耐久性で組み立てられたリチウム-酸素(Li O_2)細胞における空気カソードとして採用した。これらの結果は,金属-空気電池の次世代を可能にする適切な触媒の開発にこの新しいアプローチの可能性を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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