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J-GLOBAL ID:201702265290921183   整理番号:17A1563712

骨組織再生のための適切な足場としてのポリウレタンフォーム/ナノヒドロキシアパタイト複合材料【Powered by NICT】

Polyurethane foam/nano hydroxyapatite composite as a suitable scaffold for bone tissue regeneration
著者 (12件):
資料名:
巻: 82  ページ: 130-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨組織再生では,欠陥サイズとぴったり合う,適切な細胞相互作用に必要な3D多孔質構造を作成するためにバイオ鉱化された足場の使用は,自己および異種骨移植に対する有望な代替である。バイオミネラル化ポリウレタン(PU)フォームは,骨組織再生のための足場として検討した。発泡体の生体内鉱質形成を異なる時間(1~4週)の二段階法によるPU表面の活性化によって行った。足場は,形態学的,物理化学的および機械的性質と同様に,ラット骨髄間葉系幹細胞(BMSC)とのin vitro相互作用を調べた。未処理およびバイオ鉱化されたPU試料は均一な形態と規則的な細孔サイズ(平均O=407μm)を示した。PUフォーム上に形成されたリン酸カルシウム(CaP)層の相と構造をFourier変換赤外分光法及びX線回折により解析し,骨状ナノヒドロキシアパタイトの形成を証明した。バイオミネラリゼーションは,未処理のものに比べて処理した発泡体の機械的性質の著しい増加を引き起こした。バイオミネラリゼーションは,細胞付着および増殖にとってより適切な表面を提供するPU足場細胞適合性に影響を及ぼした。得られた結果を考慮して,提案した足場は,骨組織再生に適していると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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