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J-GLOBAL ID：201702265298716079   整理番号：17A0514023

射出した炭素繊維強化ポリエーテルエーテルケトンの挙動及び損傷-プロセスからモデリングまで

Behaviour and damage of injected carbon-fibre-reinforced polyether ether ketone: From process to modelling

著者 (4件)： BERTHET F (Univ. de Toulouse, FRA) ,  LACHAUD F (Univ. de Toulouse, FRA) ,  CREVEL J (Univ. de Toulouse, FRA) ,  PASTOR M-L (Univ. de Toulouse, FRA)
資料名： Journal of Composite Materials  (Journal of Composite Materials)
巻： 51  号： 2  ページ： 141-151  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： B0859A  ISSN： 0021-9983  CODEN： JCOMB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)は航空分野に使用されている。複雑な形状の部品は,射出成形技術が利用されている。さらに,短繊維が,部品を強化し,短繊維の配向,長さ及び濃度の分布に依存する。本稿では,射出成形した炭素繊維強化PEEK複合材料の特性を研究した。炭素繊維強化PEEKの試験試料を射出成形プレスで成形した。単調及び繰り返し引張試験を実行した。引張試験後の損傷を理解するために,破面をSEMで観察した。結果により,成形温度が,破壊応力と歪に影響する,最も重要なパラメータであることを示した。また,PEEK結晶化変態が,損傷挙動に著しく影響することを示した。Mori-Tanaka均質化理論に基づく,マイクロメカニカルモデルの開発により,マイクロ損傷を特徴付け,マクロ塑性との結合,及び,準静的引張試験結果の良好な予測を提供することを示した。

シソーラス用語： *ポリエーテルエーテルケトン ,  *炭素繊維 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  *射出成形 ,  *損傷 ,  過程 ,  *モデリング ,  複合材料 ,  引張試験 ,  走査電子顕微鏡 ,  力学モデル ,  温度
準シソーラス用語： *PEEK ,  SEM【顕微鏡】 ,  マイクロメカニカルモデル ,  金型温度 ,  *射出 ,  成形プロセス

分類 (4件)： その他の高分子材料  (YH07150C) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  射出成形  (YH04050Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 射出 ,  炭素繊維 ,  強化 ,  ポリエーテルエーテルケトン ,  挙動 ,  損傷 ,  プロセス ,  モデリング