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J-GLOBAL ID:201702265316587674   整理番号:17A1435429

メタンの乾式改質におけるNi/La_2O_3触媒の前駆体としてのペロブスカイト:一定pH共沈,Ruの還元機構と効果による合成【Powered by NICT】

Perovskites as Precursors for Ni/La2O3 Catalysts in the Dry Reforming of Methane: Synthesis by Constant pH Co-Precipitation, Reduction Mechanism and Effect of Ru-Doping
著者 (7件):
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巻: 643  号: 16  ページ: 1088-1095  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0429A  ISSN: 0044-2313  CODEN: ZAACAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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LaNiO_3ペロブスカイトは高温でのメタンの乾式改質のためのNi/La_2O_3触媒のための興味ある前駆体である。前駆体は,2.5at%,5at%Ruドーピングとの共沈により合成した。Ruの存在は,ペロブスカイト構造の安定化をもたらし,NiOとRuddlesden-Popper混合酸化物La_n+1Ni_nO_3n+1への分解,1000°C(n=3)でのか焼にRuフリー試料で観察されたを妨げている。水素中での還元により,少なくとも二段階を含む機構が観察され,最初の主要な段階は,前駆体LaNiO_2-のような中間体への部分還元と同定された。第二の主要な段階は触媒のRu含有量に依存しないLa_2O_3上に担持したNi金属への還元である。Ruの存在下では,Ni-Ru合金形成と金属相の高い分散のための兆候が見られた。2.5%Ruを含む触媒のDRMにおける触媒活性はよりまたはRuを含まない触媒より優れていた。さらに,コーク生成の傾向はRuの存在により減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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塩基,金属酸化物 
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