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J-GLOBAL ID:201702265318770686   整理番号:17A1360538

ピロニンと種々の複素環化合物のpH感化PET過程【Powered by NICT】

The pH-influenced PET processes between pyronine and different heterocycles
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号: 39  ページ: 8402-8409  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ロサミンに基づくOFF-ONとオン-オフ型pHプローブはピロニンと種々の結合した複素環化合物間の相対的電子密度を用いて設計した。インドールピロニン骨格を有するプローブ1aはpHの減少とともにOFF-ON pH応答(pK_a=1.41)を示し,相対蛍光強度は15倍を増加させたが,イミダゾールピロニン骨格を有するプローブ1bは異なるpH値にON-OFF応答を示さなかった。ピロニンはキノリニル群,すなわち,プローブ1c Dと結合した場合,赤色発光(約575 800nm)はpHの低下と共に単調なON-OFF pH応答(pK_a=3.26および2.62)を与えた。相対蛍光強度は,263と46を減少した。窒素含有複素環化合物の電子供与能の変化は,プローブ内のPET過程の変化を説明するために使用し,それらのpH依存性PET機構を時間依存密度汎関数理論計算を用いて検証した。共焦点蛍光イメージングもプローブ1a~dの潜在的な生物医学的応用を評価した。最終的に,適切なpK_a値と良好な生体適合性を有するプローブ1dはリソソームターゲッティング能を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  反応に及ぼすその他の効果 
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