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J-GLOBAL ID:201702265322557917   整理番号:17A1160417

全舌再建後の長期機能的転帰:皮弁型,体積,および機能的結果の考察【Powered by NICT】

Long-term functional outcomes after total tongue reconstruction: Consideration of flap types, volume, and functional results
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 190-196  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2683A  ISSN: 0738-1085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,皮弁体積変化,嚥下能力,発語明瞭度,と相違全舌再建における上下直筋皮(VRAM)と前外側筋皮(A LT)遊離皮弁の長期成績を評価することである。患者と方法:著者らは,遡及的にVRAM(24例)とA LT皮弁(7例)と全舌再建を行った31人の患者の医療記録を分析した。患者の平均年齢は52.09±2.25歳であった。腫瘍型は次の通りであった:扁平上皮癌(28例),腺様嚢胞癌(2例),及び転移性癌(1例)。フラップ体積は,臨床および画像検査に基づいて決定した。嚥下と言語機能は七点評価尺度を用いて解析した。【結果】全皮弁は手術後最終的に生存した;が,1患者はVRAM皮弁経験した部分的皮弁壊死,VRAM皮弁を施行した4患者の創傷離開,及び3名の患者(VRAM;2例,ALT;1患者)における感染を受けた。平均追跡期間は3.97±0.54年であった。フラップの体積は時間に対して比較的一定であった。嚥下能力を積極的に皮弁体積(P<0.0001)に関連しておりが,音声明瞭度は全コホートの分析におけるフラップ体積と相関しなかった。は二種類の再構成された皮弁(P>0.05)の間の機能的転帰における統計的差はなかった。【結論】フラップ体積の保存が優れていた嚥下能力を達成するために重要である;が,音声転帰を促進するには不十分である。機能的結果は,皮弁のタイプに依存して異ならなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発声・発音の生理  ,  補綴 

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