抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:妊娠後期における総合的看護介入が出産時の認知行為、出産過程及び分娩結果に与える影響を検討する。方法:2010年4月から2013年3月にかけて、当院で定期的に出産した産婦の280例を選び、介入群と対照群の各140例に分けた。対照群は通常の出産前検査と妊娠期の指導を与えた。介入群は対照群に基づき、妊娠晩期の相互分娩分娩教育課程を受けた。出産中の対照群は伝統的なルーチン看護により、ルーチン検査と出産を行った。介入群は医療関係者により分娩し、心理的介入を行った。両群の出産時の認知行為、出産過程の進展及び分娩の結果を記録し、比較した。結果:両グループの産婦は介入前、分娩態度、分娩関連知識得点について比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。介入後。出産前の分娩関連知識,分娩態度スコアおよび出産時認知行動スコアは,対照群[(18.36±0.92)対(13.60±1.38),(42.93±6.44)対(34.08±4.86),(31.70±4.28)対(24.77±4.92),P<0.05]。介入群の第一、第二の出産時間は対照群より明らかに短かった(P<0.05)。介入群の膣分娩率は対照群より明らかに高く、出産後2時間の出血総量は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。しかし,2つの群の新生児Apgarスコアには有意差がなかった(P>0.05)。結論:妊娠後期の総合看護介入は出産時の認知行為及び分娩結果を改善することができ、臨床の普及に応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】